3R
3R(リデュース・リユース・リサイクル)への取り組み
循環型社会の実現に向けて、多くの場面で3R(リデュース、リユース、リサイクル)の取り組みを行ってきております。また、経済産業省を含む3R関係8省庁(財務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省、消費者庁)では、3R推進に対する理解と協力を求めるため、毎年10月を「リデュース・リユース・リサイクル推進月間(3R推進月間)」と定め、広く国民に向けて、普及啓発活動を実施するなど、ひとりひとりが取り組むべき課題となってきております。
当社グループでは、3R(リデュース、リユース、リサイクル)の徹底を掲げ、遊技機のライフサイクルにおいて、最大限の省資源化と再資源化を目指し、開発から生産、リユース、リサイクルにいたるすべての段階において環境問題・循環型社会へ取り組んでいます。当社グループの工場は、市場で一定期間稼動した使用済み遊技機を引き取り、新台同様の別スペックへ改修し再納品するリユースシステムや最終的に回収した使用済み遊技機を解体し再利用パーツ・素材として解体分別を推進し、地球環境の保護と限られた資源の有効活用として使用済み遊技機のリユース、リサイクル等を徹底しています。
3R(リデュース、リユース、リサイクル)の流れ
平和・オリンピアは、パチンコ・パチスロ分野において業界初の構造やシステムなど、画期的な技術を開発してきました。例えば、本体を共通化し、ゲージ盤、回胴部の交換で機種入替を可能にした「着脱分離式パチンコ機」や、「分離型パチスロ機」を開発。入替時に大量に発生する機械の廃棄を削減し、省資源化に大きく貢献するとともにパチンコホール様にとっても機械代と輸送コスト、入替労力の低減等さまざまなメリットを生み出しました。